走馬灯かよ。

30代既婚子なし女が過去を振り返ったり日々思うことなど。

職探し。

昨年12月から無職の私。

夫はしばらくゆっくりしていていいよ~と言っているし、そもそも寒さに弱い私はこの時期は動く活力すらない。でも先日電気代の請求書を見て心臓が止まりそうになった。28,000円っておい。

 

重い腰を上げて職探しをしているんだけれども、今までは「ここで働きたい!」という直感で仕事を決めていたこともあり、どうもそのビビっとくるものがない現状に戸惑っている。仕事って…どうやって探すんだっけ…と、遠い目をしながら毎晩のように夫に語っている。

 

子どもが欲しいので将来的なことも考えてお金は大事だし。まあ子どもができる気配すらないのだけど…。

先日、条件面でいいかなと思ったところの面接に落ちた。パート面接に落ちるって結構なダメージっすね。面接めちゃくちゃ盛り上がって、店長さんから「まあご連絡するとは思うんですけどね、万が一お断りの場合はご連絡しないので」と言われたから受かると思っていた。なんでそんな期待させるようなこと言ったんだあいつ。

 

販売歴が長いから今回も販売を狙っているんだけど、どうやら「早番」というのがネックなようで。まあそりゃそうだよね、私が現役バリバリだった頃も早番固定の主婦さんは結構扱いにくかったわ。仕方ない。あと年齢的にも結婚のタイミング的にも、妊娠出産を危惧されているような。そりゃそうだ。

 

というわけで時間の希望は出さず、都合よく動けますスタンスで行くことにした。

とはいっても折り返し連絡がどこも遅い。別に応募したところは金曜の19時30分頃に「月曜必着で履歴書を送付してください」と連絡が来て、「え、バカなん?」と思ってしまった。

 

こういうことが続いており、なんだか私は社会から価値がないと思われているのだなと自信をなくしてしまっている。

 

今まで働いてきたところがどこも自分に合っていた。(もちろん不満はバリバリあるんだけども)

というか、自分が面接時に「この人のもとで働きたい!」と思える上司にあたらない限り、断ることにしていたからな。

どこの販売職も店長の対応が微妙だな…と感じていたところ、夫と一つの仮説にたどり着いた。

私がまだ20代の頃は、店長って昭和生まれの30代の人が多く、ある程度しっかりとした世代だった。が、今は平成生まれの店長がメインで、私より年下の可能性が高い(ちょうど私ぐらいからゆとり世代が始まる)から、どうも今までの常識とは違う常識が主流になっているのではないか、と。

まあ私も常識なんてもの持ち合わせていないから、人のことをとやかく言えないが。

でもさすがに戸惑うレスポンスが多いんだよなあ。かぐや姫かよ。

 

しかしそうも言っていられない。やるっきゃないのかー。だるい。